ディズニーランドとＵＳＪどちらが楽しいか比較

 

ディズニーランドとUSJどちらが面白い・楽しいか質問される方が多くいますが
名古屋・愛知県や静岡、新潟に住んでいる方なら、ディズニーランドとUSJは所要時間が
だいたい同じぐらいなので、同じテーマパークならどちらに遊びに行こうか迷うと思います。

 

北海道や鹿児島、沖縄など飛行機で行かないといけない遠方の方も迷いますよね。

 

そんな方にディズニーランドのおすすめポイントと、USJのおすすめポイントをまとめました。

 

アトラクション、パレードやステージショー、施設でのショー、テーマパークの雰囲気など順番に比較していきます。

 

 

 

ディズニーランド・シー　どちらへ行く・比較しました

ディズニーリゾートへ行くと決めたけれど、ディズニーランドとディズニーシーのどちらが良いか迷っている方に、２つのパークを比較しました。

テーマパークへ行く大きな目的はアトラクションを楽しむことだと思います。
（リピーターの方は違った楽しみ方もありますが）

 

友達や職場の仲間とグループで行ったり、彼氏・彼女や夫婦と行ったり、子供と一緒にファミリーで行く、１人で楽しむなど色々な方がいるでしょう。
ディズニーランド、USJは、そうした方々が楽しめるアトラクションがたくさんありますよ。

 

ディズニーランドとUSJのアトラクションを比べてみました。

 

ディズニーランドのアトラクション

 

乗り物に乗るアトラクションが２１個
移動系アトラクションが３個
グーフィーのペイントハウスなど乗り物に乗らずに楽しめるアトラクションが６個あります。

 

一番怖いアトラクションと行っても絶叫系というほど激しくなく、小さな子供でも楽しめるアトラクションが多いのが特徴です。
ディズニーキャラクターやスターウォーズなどキャラクターや映画をテーマにしたアトラクションがほとんどで、ディズニーの世界観を楽しむことができます。

 

大人でも子供の頃の気持ちに戻って遊べてしまうのが、ディズニーランドの魅力ですね。

 

ほとんどのアトラクションは、待ち列でも楽しめる展示や世界観が再現された空間になっているので、待っている間もディズニーの世界観に浸ることができます。

 

2020年4月には美女と野獣のエリア　ニューファンタジーランドがオープンし、映画の世界を体験できるアトラクションが登場します。

 

USJのアトラクション

 

乗り物に乗るアトラクションが１９個。
魔法体験、シングオンツアーなど乗り物に乗らずに楽しめるアトラクションが１５個あります。

 

また期間限定アトラクションが年間通して　ほぼ毎日何かやっています。
（イベントの切り替え期間中は除く）

 

冬から夏のイベントユニバーサル・クールジャパンでは2020年は7個のアトラクションとライブショーが開催しています。
秋のイベントではホラーナイトとして２０１９年は８個　楽しめました。

 

 

USJは期間限定でその年に行かなければ、２度と楽しめない（同じイベントは２年続けて行わないものがほとんど）アトラクションが登場するので
あなたが好きなアニメやゲーム、映画のアトラクションが期間限定で登場していれば、行かないと後悔するかも。

 

 

USJでは世界最高レベルの絶叫アトラクションが多いのが特徴です。
日頃のストレスを叫んで発散したい、スリルを味わいたい人にオススメです。

 

 

ハリーポッターのアトラクションのようにテーマパーク要素の強いアトラクションもあります。

 

また2020年夏頃にはマリオなどのテーマパーク　スーパーニンテンドーワールドがオープンしますよ

アトラクションに次いでテーマパークならではの楽しみはショーやパレードですね。

 

ディズニーランドのショー・パレード

冬はアナと雪の女王、夏は夏祭りのパレードなど　季節ごとに全く異なるパレードを魅せてくれるのがディズニーランドの大きな魅力ですね。

 

昼のパレードも夜のパレードも、見て楽しむ要素が強いです。
（昼は少しだけゲストが参加できるコーナーや簡単な踊りはありますが）

 

ステージショーはレストランで予約した人だけが見られるショーや当日行われる抽選に当選した人だけ見られるショーなどを合わせて、９個あります。

 

ショーアトラクションは４個あり、スティッチエンカウンターではスティッチとお話を楽しめるなどショーアトラクションはディズニーの世界観を楽しめる　または感動するショーになっています。

 

ショーだけでも一日中楽しめるぐらい多くの魅力的なショーがあるのがディズニーランドのおすすめポイントです。

 

ディズニーランド　パレード　レポート

 

ディズニーシー　ショーメインの回り方

 

USJのショー・パレード

パレードでは、ゲスト全員　フロートの前でダンサーたちと一緒に踊って、紙吹雪を飛ばして、色々盛り上がれます。

 

ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード　という世界初の広大なプロジェクションマッピングの夜のパレードが楽しめます。

 

夏は猛烈な水が空から降ってきたり、強力な水鉄砲でとんでもなくビショビショに濡れるパレードもありますよ

 

ステージショーは季節ごとに異なるショーを行うので、楽しめます。

 

ショーアトラクションは５個あり、ターミネーターには大阪の個性の強い女性が司会として登場、モンスターロックンロールショーでは大阪のオモロイおっちゃんがＤＪとして登場するなど、大阪の立地を活かしたお笑いショーもあります。

 

 

ステージショーは、誰でも見れる場所で行われ、ハリーポッターのショーなど７個あります。

 

冬には天使のくれた奇跡というプロジェクションマッピング＆ミュージカルショー＆クリスマスツリー点灯式が大人気です。

 

とにかく笑いたい、友達や恋人と盛り上がりたい人におすすめです。

 

 

ルパン三世ザ・ライブが2020年1月～6月まで開催中です。
1日4～6回開催されるルパン・次元、五右衛門、峰不二子、銭形警部が登場する本格的なショーですよ。

 

USJイベント情報はこちら

現在開催中のショー・パレード情報を掲載しています。

 

ディズニーランドとUSJの比較した色んな方の意見を要約しました。

 

※このコメントは当社の見解ではありません。
アンケート回答のコメントや各種ＳＮＳ等の情報で主要なものをまとめています。

 

ただ、どちらも日本を代表する素晴らしいテーマパークだと思います。

 

ディズニーランドの良い点

・夢の国、物語性があってよい。ディズニーの世界観が好き
・食べ物がおいしい
・スタッフの対応がとてもよい。細かい部分への配慮も素晴らしい。感動する話がいくつもある
・パレードがすごい
・絶叫系が苦手でもアトラクションが楽しめる
・昔からの定番アトラクションで安心して楽しめる
・アトラクションの世界観の設定が細かく再現されている
・ファストパスは無料で入手できる
・音楽が好き。季節限定イベントも含めＣＤを買って家でも楽しめる。
・お酒が飲める（ディスニーシーのみ）
・ショーやパレードの時間帯が上手く組まれていて、アトラクションの待ち時間変動が起きにくい。
（ユニバは、パレード前後で待ち時間が大きく変動することがあります）

 

ディズニーランドのいまいちな点

・子供向けだと感じる
・アトラクションのスリルが大人だとそれほど感じないものが多い
・年パスが高い
・ミッキーやディズニーキャラクターが好きでないと、楽しめない人もいる
・大人気のショーは抽選に当たるか、バケーションパッケージを利用しないと見れないものがある。
・キャラクターとのグリーティングに長時間並ぶ

 

USJの良い点

・アトラクションを大人も楽しめる
・ジェットコースター好きにはおすすめ
・今流行りのアニメやゲームをアトラクションとして楽しめるなど常に変化している
・ビールなどアルコールが飲める
・参加できるゲスト参加型ショーが楽しい
・ミニオンの紙吹雪など何かもらえるショーがあるなど、関西人向き
・季節ごとに違うアトラクションが楽しめる
・ロイヤルスタジオパス、エクスプレスパスなどお金を払えば、アトラクションに並ばずに楽しめる。
（時間指定もあるので、スケジュールが組みやすい）
・ストレス発散できる
・年中コスプレできるのがよい
・キャストが面白い（前説やレストラン・お土産ショップでの会話など）
・キャラクターのグリーティングの待ち時間が短い

 

 

USJのいまいちな点

・アトラクションの待ち時間短縮できるエクスプレスパスが有料で高い（よやくのりは無料）
・色んなアニメや映画などごちゃ混ぜ感があって一体感が薄い
映画のテーマパークだったはずでは？
・絶叫アトラクションが苦手だと乗れるアトラクションが少なめ
・パーク内から高速道路が見える。（楽しんでいると、気にならない人が多いと思いますが。高速道路が先ですが、見える橋はサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジをイメージしているので、USJとマッチしている）
・ユニバーサルスタジオジャパンをユニバと略すのに違和感を感じる（関西人以外の人や３０代後半以上に多い）
・お土産、レストランの食事代が高め
・関西人のノリについていけない（キャストの声かけ。盛り上がりなど）
・絶叫アトラクションなら、富士急や、長島スパーランドでも楽しめる
・USJに関係ないコスプレをしている人がいる
・チケットの種類が多く複雑で分かりにくい
・アトラクションの身長制限で幼稚園・小学校低学年の子供が乗れないアトラクションが多い
・キャラクターの種類があまり多くない（最近はミニオン押し）

テーマパークの雰囲気などを比較しました。

 

ディズニーランド・シーの雰囲気

パーク内の音楽は子供でも大人でもワクワクするＢＧＭが流れています。
エリアごとに、そのエリアに合ったＢＧＭが流れるテーマ感がいいですね。

 

かわいいキャラクターとのグリーティングや、パーク内の至る所に季節感ある装飾があり歩いて回るだけでも楽しいです。

 

ディズニーシーは、そこでしか会えないキャラクターがいたり、海をテーマにしており船を使ったショーがあるなど、ランド・シー２つのパークにそれぞれ特徴があるので、遠方から行く場合２日連続で行って両パークを楽しむことができます

 

 

コスプレは決められた期間で、顔は隠さないというルールがあったり、自撮り棒は禁止だったりと、結構ルールが細かいのが特徴です。
その分、ディズニーキャラクターとの出会いでの感動など、ディズニーの雰囲気を楽しめます。

 

ディズニーランドの敷地面積はグーグルマップによると０．４６５ｋｍ２（ネット上では付帯設備も含むと　０．５１ｋｍ２と言われています）
入場ゲートから一番奥のジャングルクルーズの奥地まででも約８００ｍの広さです。

 

 

 

 

USJの雰囲気

2019年までUSJは　「世界最高をお届けしたい」というコンセプトでした。
2020年からは「NO LIMIT」というスローガンで「ノーリミットな刺激で元気を出してもらい、超元気を提供する」テーマパークになっています。

 

パーク内はユニバーサルミュージックが流れており、有名な海外アーティストの楽曲を楽しめます。

 

コスプレは年中いつでもＯＫ。USJに関係ないキャラクターでもＯＫ。自撮り棒も使用可能で、周りの人に危険や不快な思いをさせない限り自由な雰囲気です。
その分、USJにいないキャラクターのコスプレや、ハロウィンシーズンだと色んなゲームのコスプレをした人も多数いて
USJ＝映画のテーマパークだと思っている人には違和感を感じるかも。

 

 

USJの敷地面積はハリーポッターエリアが出来てからは、０．４７ｋｍ２
入場ゲートから一番奥のフライングダイナソーまでは約６３０ｍ
とはいえ、中央に湖があるので直線ではいけませんが。
ディズニーランドよりも、四角い敷地になっていて、奥行きが短いので、ディズニーランドよりも小さく感じやすいかも。

 

なお２０２０年にオープンする任天堂パーク（通称マリオパーク）が出来ればディズニーランドよりも広いテーマパークになります。
ただしディズニーシーが２０２２年にアナ雪エリアなど拡張すると約１００，０００ｍ２（０．１ｋｍ２）拡張されます。

 

 

 

テーマパークといえば、思い出に残るお土産を自分や彼氏・彼女のために買ったり、
友達などにお土産を買うのもの楽しみの一つですね。

 

ディズニーランド　グッズ

ディズニーランドは、ミッキー、ミニー、ドナルドダックなどのディズニー定番キャラクターのぬいぐるみ、アクセサリー、文房具などが買えます。
グッズの種類がとても多いので、見て回るだけでも、半日過ごせるぐらい多いです。

 

ディズニーランド　最新グッズ

 

ディズニーシー　グッズ

ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニといった女の子に人気のディズニーシーオリジナルキャラクターのぬいぐるみやポシェットが人気です。

 

ダッフィーとフレンズのグッズ

 

ＵＳＪグッズ

ハリーポッター、スパイダーマン、シングといった映画のグッズや
期間限定のアニメやゲームのグッズが帰るのが魅力です。

 

ユニバ　最新グッズ

ディズニーランドとUSJのクルー（ほとんどアルバイト）の給料を比較しました。

 

USJで働く・アルバイト・正社員の給料と職種

 

キャストの時給１０６０円～。
※2019年に時給がアップされました。

 

USJのオフィシャルホテルなら時給１１５０円～

 

 

 

キャストの時給１０００円から１４５０円
深夜清掃なら１２００円から１４５０円

 

ディズニーホテルの清掃スタッフなら１０００円から１４５０円。

 

公表されている上限価格はディズニーランドの方が高いですね。

 

なおディズニーランド、USJともに調査時点では正社員の求人はありませんでした。