進撃の巨人リアル2019　ネタバレ感想

USJ進撃の巨人2019を体験した感想と軽いネタバレから本格的なネタバレまで解説します。

 

これを見れば、進撃の巨人のアトラクションを体験した気分になれる？

 

後半には超ネタバレ動画もありますよ。

 

進撃の巨人はターミネーターのアトラクションを使っているのですが
建物に入っていきなり進撃の巨人の巨大なロゴが！！

 

 

ここで記念撮影をしたくなるぐらい凄い。

 

でも、この先に並ぶことを考えて、足早に通過します。
ここからは屋外で並びます。

 

雨が降っている日だと、全く遮るものがないので、つらいです。

 

 

次の回で案内される人数だけ建物の中に入ることができます。

 

建物に入ったところから
ターミネーターのハイテク企業という雰囲気が全くなく
進撃の巨人の世界に入り込んだ感覚になります。

 

 

ゴーグルの受け取り案内の看板も木目調の板に書かれています。

 

モニタには進撃の巨人のエレンと巨人の関わりなど最初から、テレビ放送では2019年5月前半ぐらいまでのストーリーのダイジェストが流れています。5分以上のしっかりとした内容なので、観ていると進撃の巨人を知らない人でもストーリーが分かるかも

 

 

建物に入ってからも長い間待って、ようやく最初の部屋に入れます。

 

周りの壁がブロックへいになっていて薄暗い雰囲気も進撃っぽい
綾小路麗華が登場するお立ち台は、ウォール・マリアの地図や新聞記事が書かれたものがボードに貼られていたり
机が置かれています。

 

どういう設定なんだろうと思っていたら
ショーが始まると

 

新聞記者の2人が登場して、これから始まるウォールマリア奪還作戦について説明してくれます。
巨人たちに奪われた壁で囲んで巨人から守るように作っていた自分たちの街を取り返す！！

 

エレンなど主要キャラクターと
鎧の巨人、獣の巨人、超大型巨人の解説もあるので
進撃の巨人を知らなくても、なんとなく分かると思います。

はっきり言って、ここまで凄いアトラクションになっているとは想像できませんでした。

 

ターミネーターでも使っている超巨大スクリーン（幅５０ｍ）そして３Ｄメガネで見る会場を使っているので
超大型巨人が大きく飛び出してくるのかな　ってぐらいに思ってました。

 

キャストが登場するといっても、ちょっと戦うぐらいかな　とか。

 

そんな次元ではなかったです。

 

ステージの上は、ウォール・マリアの建物の屋根　という設定になっていて
リアルな屋根が置かれています。
シアターの壁は巨大なレンガの壁になっているので、本当にウォール・マリアの中に入り込んだような感覚に。

 

３６０度　ショーシアターの上から下まで全体を使ったショー。
USJの本気が感じられるショーになっています。

 

わずか３か月ほどの期間限定アトラクションにここまで情熱を注ぐとは・・・。
常設アトラクションにしてもよいぐらいのお金もかかってます。

 

そして、進撃の巨人の世界に、これでもかってぐらい入り込んでしまいます。

 

テンポもとてもよく、めちゃくちゃ満足です！！

 

立体機動装置で実際に飛んで回る人間を見たら、ああいう動きになるよね　ってぐらい
スピーディーに飛び回る姿も良かったです。

 

アニメシーンでは3D映像による飛び出しを連発するのではなく
立体感を出すぐらいに抑えているのが実写のリアルさが引き立ちます

 

テレビ放送よりアニメの絵のクオリティが綺麗なのも良かったですね。

 

 

テレビアニメであったようなグロテスクなシーンは基本的に無いです
同じ場面でも、さらっとした演出になって、血が飛んだりしないので小学生でも見れるようになっています。

 

ショーが始めると突然 調査兵団のメンバー7人ほど（実際の人）がステージ上に登場します。

 

ライトが点灯するタイミングが絶妙で立体機動装置で飛んでいるように見えるような気がします。

 

そしてバックの超巨大スクリーンで、アニメの映像に！
3Dメガネをしているので、立体的に感じられます。

 

ストーリーは、壁の上に調査兵団が集まりアルミンの指示を仰ぎます。

 

壁の上に、なぜか焚き火をした後が。
でも、巨人が誰もいないウォール・マリアの内部（巨人から街を守るために作った背の高い壁）

 

そこで、アルミンは壁に中に巨人が人間化した状態で隠れているのでは　と考えて
壁を探すように指示を出します。

 

壁を探していると、本当に巨人（ライナーブラウン）が隠れていました。
見つけた調査兵団の隊員がライナーと剣で戦う場面から
アニメから、実際の人同士の戦いに切り替わります。

 

この切り替わりが、この後何度も出てくるのですが
アニメと実際の人が重なり合いながらシームレスに切り替わるので
本当に、その世界観にのめり込んでしまいます。

 

 

獣の巨人や普通の巨人も映像だけでなく
着ぐるみ的な感じで登場しました。

 

四足歩行型の巨人（ピーク）も登場しますよ。

 

なんと、巨人たちはステージの下にも現れます。
座席の前までやってくるので
最前列は襲われる危険性が！！

 

 

３Ｄメガネをかけているので、それほど大きくない巨人でも
なんか大きな巨人のような気がするし、巨人のわりに人間サイズのような気もするし・・・（実際は人間サイズ）

 

という不思議な感覚ながらも、間近まで巨人の迫ってこられると
食べられるのでは　という　嫌な怖さがありますね。

 

獣の巨人は、巨大な石を砕いて、調査兵団たちに投げつけてきます。
獣の巨人が石を投げると、３Ｄの映像で石が飛び出してこっちに飛んできます。

そして座席後部にもあったウォール・マリアの壁！
なんとこの壁を超える超大型巨人の顔が出現します。

 

実際に立体的な巨人の顔がステージ後方に出現し
プロジェクションマッピングで、リアルな肌と筋肉を映し出しているので
３Ｄメガネを外して肉眼で見ても立体的な巨人がそこにいるように見えます

 

背後から襲い掛かろうとする超大型巨人！！

 

巨人を倒そうと200度以上あるスクリーンを飛んでいくアルミン。
なんと画面の外まで飛んでいきます

 

360度 ステージ全体を使った演出がすごいスピード感があって引き込まれます

 

アルミンの名台詞「一緒に海を見に行こう。僕が約束を破ったことがないだろう」とエレンに言うシーンが。
そして、エレンとともに超大型巨人に立ち向かっていきます。

 

 

最後はかっこよく 三体のボス巨人を倒す瞬間を
巨大スクリーンを三分割して１シーンずつ決着をつけます。

 

このシーンは６月１日にNHKのテレビアニメで放送されたシーンですね。

 

巨人の秘密が分かる地下の倉庫にたどり着いたところで
最初の記者たちが登場して、ウォール・マリア奪還作戦は大きな犠牲があったものの、成功したと締めたところで
進撃の巨人のロゴと煙がでてアトラクションは終了です

 

 

終わり方がさらっとしてたので
拍手のタイミングがなく 終わった？という感じで終わりました。