モンスターハンターワールド：アイスボーン XR WALKは体験方法が未来の世界に来たみたい

ユニバの2022年モンハンは、初めて次世代型体験ＶＲアトラクションとして登場します。

 

今までのＸＲライドとは全く違う、新しいアトラクションとは、どのようなものなのか解説します。

 

また、モンハンに登場するモンスターの弱点も調査しました。
せっかく戦うのなら、モンスターを狩りたい！！

 

今回はUSJ公式でも「マジで狩れる！」と発表！！
今まで期待外れの狩りアトラクションがありましたが、今度こそ　本気で狩れるようです。

 

当初は2020年3月20日に登場する予定でしたが約２年の時を経てついに登場です

 

開催期間

2022年1月21日(金)～

 

当初2022年8月28日終了予定でしたが、好評につき、開催期間の延長が決定しました。
終了日は未定です。

 

※完全予約制プレミアムイベントのため、スタジオ・パス（「1デイ・スタジオ・パス」等の入場券）とは別に、チケット（有料）が必要です

 

 

正式名称　モンスターハンターワールド：アイスボーン XR WALK

 

所要時間

約60分
・受付：約10分
・事前準備：約15分
・体験時間：約25分

 

※別途待ち時間が発生する場合があります

 

チケットに記載の時間に、受付場所へ行きます

 

 

 

大阪梅田にあるVR ZONE OSAKAでは、ドラゴンクエストＶＲという、XRWALKと似たようなゲームが体験できます。

 

※入場料　２６００円～　＋ドラゴンクエストＶＲ利用券3200円　合計5800円～
（期間限定　ナイトパス　セット割引で5500円のキャンペーンが実施されていることも）

 

 

手には武器や盾、バックパックＰＣという背中に背負うタイプのパソコンを背中に背負ってプレイします。

 

モンハンと同じカプコンが2019年10月26日から稼働開始させたBIOHAZARD WALKTHROUGH THE FEARというアトラクションがプラサカプコン　池袋店で体験できます。

 

※2800円税込　プレイ時間最大２０分。準備や案内などを含めて所要時間３５分

 

そこで使われているバックパックＰＣの型式が公表されていました。
上の写真のVR GO2.0という型式のパソコンです。

 

2020年時点では、この機種が一番最新のようなので、おそらくUSJでも同じものが使われることでしょう。

 

約5kgのパソコンをリュックのようにして背負うので、女性だと動きにくいかもしれませんね。
※XR WALKでは装着品は約8kgと発表されています。

 

バックパックＰＣ スペック

• 製造会社　ZOTAC社
• 型式　ZOTAC VR GO 2.0
• 予想市場価格 約40万円
• OS Windows 10 Pro（64bit）
• CPU Intel Core i7-8700T（2.4GHz/ターボブースト時 4.0GHz、6 コア）
• GPU NVIDIA GeForce GTX 1070（8GB GDDR5 256bit メモリ）
• メモリ 16GB(最大32GB)
• ストレージ 240GB M.2 SSD
• 本体サイズ　347.5(L)×280.4(W)×87.1(H) mm
• 重さ　約4.8kg

 

年齢制限

バイオハザード ウォークスルーザフィアーの場合、７歳未満の方は体験できません。
また１３歳未満（小学生）は、保護者同伴での体験が必要です。

 

ＵＳＪでも同様になるかもしれませんね。

このアトラクションは、ＵＳＪの入場券（ワンデイパス、年パス）だけでは体験できません。
専用の有料チケットの購入が必要です。

 

料金　大人・子供共通 2500円(税込)

 

※2020年発表時の値段です。

 

 

土日は事前に売り切れて当日券の販売がない可能性が高いです。
USJへ行くことを決めたら、すぐに購入しましょう。

 

左：専用機器装備イメージ
中央：歩行イメージ
右：アクションイメージ

 

1：XRゴーグル
2：ハンドトラッカー
3：バックパックPC
4：武器

 

 

８ｋｇと少し重たい専用機器を装着し、両手で武器を持ちながらチームで歩き回るVRアクションです。

 

 

 

 

画像出典：USJ公式ホームページ

イヴェルカーナという氷の竜（冰龍）モンスターと戦うようです。

 

ゲームでは様々な氷の攻撃をしてきます。

 

・氷のブレス
・地形を変化させる攻撃（氷の壁など）
・広範囲に氷柱を発生させる

 

有効な攻撃は
・火
・爆破

 

また
・龍封力を持つ武器での攻撃
とのこと。
ボスに出会う前の調査中に見つけることができるかな

 

 

イヴェルカーナの攻撃パターンは
・ブレス（氷の息）
・しっぽの攻撃

 

が主なようです。

 

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン様とは、2011年から様々なコラボレーションをご一緒させていただきましたが、今回の『モンスターハンターワールド：アイスボーンXR WALK』では、「モンスターハンター」初となるVR世界の実現に向け、映像の細部までこだわり抜き、監修させていただきました。

 

アトラクションのテスト体験では、本当にゲームの世界に飛び込むことができたと実感しました。

 

特に、見どころの1つである実際にモンスターを狩猟するシーンでは、「あのイヴェルカーナに立ち向かっている！」と、全身で体感する超リアルな“狩り”に感動を覚えました。

 

一人でも多くの方に、このVRアトラクションによって誕生した“マジ狩りワールド（本当にモンスターを狩れる世界）”を体験して、楽しんでいただければ幸いです。

 

出典：カプコン　モンスターハンターワールド　アイスボーン公式ホームページ

ステージ１８という年パスセンターがある建物の１階で、今まで　チャッキーの狂気病棟や、過去のモンスターハンターのアトラクションも体験できた場所に、期間限定ではなく常設アトラクションとして登場する XRWALKというアトラクション。

 

USJに入場して４Ｄシアターのある交差点を左に曲がって年パスセンターに着くと大きな建物があります。

 

この建物　ステージ１８が体験場所となります。

 

ＵＳＪの発表では世界最大面積のフリーウォーク型VRアトラクション施設とのことです。
ただ、入場者が多くないゲームセンターのような場所で行われている箇所が比較対象に含まれているのかは、ちょっと分かりにくいですね。

 

アトラクションエリアの面積は430m2と、２５ｍプール　約２個分の広さがあります。

 

ただ、ちょっと分かりにくいですが、バイオハザード ウォークスルーザフィアーの場合
縦10.5m、横7mの73.5m2の体験施設でプレイフィールド450m2と紹介しています。

 

歩き回ることで、場所が次々と変化していくので、バーチャル空間の合計面積としては450m2になるのでしょう。

 

USJの430m2が実空間なのか、ゲーム空間なのか分かりませんが、ステージ18の面積は
チャッキーの狂気病棟になっていた東側の建物で1150m2あるので、アトラクションの前説のエリアなども含め
実空間430m2は確保できそうですね。

 

 

※　入場者数世界上位 70ヶ所のテーマパーク/遊園地において2020年1月7日時点で常設（1年以上）で行われているフリーウォーク型VRアトラクションエリアでの面積が最大