ユニバのハロウィンホラーナイト2024体験談
昼のハロウィンイベント、夜のハロウィンホラーナイトを満喫してきました。
今年のホラーナイト。私はとってもハマってます。
その理由も書いていきますね♪
※ポケモン初日の体験談と、ホラーナイト初日の体験談を織り交ぜています。ご了承ください
８時３０分ごろにUSJに到着
この日は２２時までホラーナイトが楽しめるので、早朝からユニバへは行かず、少し早めの朝に到着です。
#ハロウィンホラーナイト #USJホラーナイト #マジ今生きてるキャンペーン #HHN
ハミクマグッズ、ハミクマソウルグッズ、ハミクマパンクグッズ ショップ
ハミクマグッズショップ
ハミクマグッズショップが大行列。
前日の発売初日は入店まで３時間から４時間待ちに。
翌日は転売屋などが長時間滞在できないように１０分間の交代制にしたこともあり、入店まで１時間程度となっていましたが、それでもすごい行列でした。
３日目からは並ばなくても入店できるように。
９月１５日現在は、並ばなくても入店可能ですが、売り切れグッズ多めです。
再販されているグッズもあるので、朝イチにチェックすることをオススメします。
ポケモンジャンピンハロウィンパーティ
ポケモンジャンピンハロウィンパーティー
ピカチュウやゲンガーなどポケモンたちが登場するポケモンジャンピンハロウィンパーティ。
今年はステージ付近が有料鑑賞エリアとなっています。
（無料エリアの方が圧倒的に広いので、前方にこだわらなければ無料エリアで大丈夫です。小さな子供がいる方は有料鑑賞エリアがオススメです）
９時５５分からのショーのチケットを事前に購入していました。
９時２５分から特別鑑賞エリアへの入場が開始されるので、８時５０分ごろに到着。
５０人ぐらいしか並んでいなかったので、ちょっと早く着きすぎたようです。
有料鑑賞エリアのチケット販売数はとても少ないようで、チケット完売にも関わらずエリアはとても広々としていました。
最前列から３番目の場所でポケモンショーを鑑賞できました。
花道（エプロンステージの正面）にこだわらなければ、ステージ最前列も空いていましたよ。
そちらの方が、近くで見れる時間が長いポケモンも多いので、どちらで見るかは好みですね。
昨年と基本的な内容は同じですが、様々な演出がパワーアップしていて、とっても楽しめました。
また主人公と悪役の女性の恋の始まりを、より感じられました。
グラマシーパークには、ハロウィン直前にスピーカーが増設されたので、音響は昨年以上に大迫力。大音量。
体の芯まで届く音になっています。
アーティストのライブのような感じなので、好きな人は多いと思いますが、子供はうるさすぎて嫌という子もいるかもしれません。
無料エリアの左右で鑑賞する方はスピーカーの位置にご注意ください
ポケモングリーティング
ポケモングリーティング ヒトモシ
ポケモンたちと一緒に記念撮影が楽しめます。
昨年は、案内された場所の正面にいるポケモンと撮影しないといけなかったので、狙ったポケモンと撮りたかったら何回も並んで運要素が多く、それが行列を長くしている要因にもなっていましたが、今年は好きなポケモンと撮影できます。
撮影はクルーさんがしてくれて、ワンポーズのみとなっているので、短い写真撮影タイムを満喫しましょう。
今年は新しくバケッチャ、ヒトモシが登場。
かわいい動きも楽しめますよ
バケッチャ
渡されたボードから顔をだしたり、ポーズを決めて撮影が楽しめました。
デランシーストリート
グリーティング場所は、おさるのジョージ前の通りと、デランシーストリートの２箇所
それぞれ会えるポケモンが違うので会いたい場所に行きましょう。
チャッキーの前に、トリックオアトリート
ハミクマ、ハミクマソウルの飴ちゃん
ホラーアトラクションのチャッキーを体験。
このアトラクションは朝10時から体験できて、午前中は待ち時間が短めなので、今のうちに体験しようと向かいました。
すると、途中のVIPエクスペリアンスツアーの建物前を通るとクルーさんがトリックアトリートで飴ちゃんを渡してもらえるとのこと。
大人は夜からトリックアトリートと案内されていますが、VIPエクスペリエンスのツアーガイドさんは昼でも渡してもらえました。
ちなみに夜はゾンビが徘徊しているエリアでのトリックアトリートはおそらくやっていません。暗くて見えないですし。。
ユニバーサルワンダーランドのクルーさんからもらえますよ
ホラーアトラクション チャッキー
チャッキー2024
チャッキーは昨年のサーカスの楽しい雰囲気の場所にチャッキーやゾンビが出てくる演出から、怖いサーカスにチャッキーやゾンビが出てくる演出になり、怖さが増しました。
チャッキーの子供や奥さんも登場しストーリー性があるホラーアトラクションで、壁から手が大量に出ている細い通路では、どれかが本物？時々 腕がぴくっと動くので、怖いのが苦手な人は歩けないかも。。。
天井を見上がると、汚い便器が逆さに釣られています。
余裕があれば、後半に登場するので、上も見てくださいね。
昨年より面白く（怖く）なっていますが、登場人数が少し減ったのが残念です。
といっても、すでに３回体験しているほど、楽しんでいます。
ホラーアトラクション チェンソーマン
チェンソーマン
チャッキーを出たら
すぐ前にチェンソーマンのアトラクションがあるので、そのまま体験できます。
今年初登場のホラーアトラクション。
アニメでは残虐なバトルシーンが多いので、どんなリアルなシーンが出てくるのかと思ったら
ユニバーサルスタジオジャパンが悪魔に支配されたという世界に。
パンプキンカオス４D
ジェットコースターのハリドリや４Dシアターなどが悪魔仕様、ホラー仕様に変わったパークに、デンジたちが一般ゲストに混ざって悪魔を倒すために潜入しているストーリーでした。
最近の４Dシアターは場面転換がなく、ストーリーが単調に感じられましたが、
今回の作品は場面転換が多く、予測不能なストーリーで面白いです。
血の色は、カラフルな色になっているので、ペンキが飛び散るような演出に。
ただ、４Dシアター史上、過去最高に水に濡れます。
これでもかというぐらい、大量の水が顔にかかります。
女性は化粧が落ちるという感想もあるのでご注意下さい。
３Dメガネをかけているので、コンタクトをしていても問題はないです。
ハミクマ、ハミクマソウル フォトグリーティング
別日ですが、ハミクマ、ハミクマソウル どちらか１体と記念撮影ができるフォトスタジオを体験してきました。
ハミクマフォト
最初の部屋ではハミクマの写真や、黄泉の国（YOU ME LAND)をイメージしたフォトがあります。
クルーさんから黄泉の国への扉を開きます。
という案内とともにハミクマ様の元へ。
ハミクマ様からの歓迎のお言葉。
会話はできないですが、しゃべってくれます。
写真撮影の時に、中腰だったので、ハミクマのお腹に入っているお菓子をしっかり見ていました。
ひまわり柄のお菓子も入ってましたよ。
デスブリンガー様もいらっしゃいます。
ハミクマフォト
ここではクルーさんの語尾が「デス」になるのと、ハミクマ的な喋り方に変わります
「ここに立ってください」というところが「ここに立つのデス」
「中腰になってください」だと「中腰になるのデス」
というように、なんでもハミクマ様の話し方になるのが、おかしかったです。
最後に、手を挙げていると、ハミクマ様がハイタッチしてくれました。
ただ油断すると、爪が手のひらに刺さるのdeath。
決して、こちらから手を動かしてはダメなのdeath
ハミクマTシャツを着ていたから、サービスしてくれたのかな？
撮影が終わり現世に戻ってくると、ハミクマ、ハミクマソウルの歴史が楽しめる写真が飾られていました。
ハミクマソウル
続いて、ハミクマソウル。
こちもハミクマソウルがしゃべってくれます。
ハミクマソウルの歯が虫歯だらけなのを、まじまじと見てしまいました、、、
近くで見ないとはっきり分からないこともありますね。
大興奮の時間はあっという間でした。
ちなみに、予約特典で１枚、グランロイヤル特典で１枚。特別な写真がもらえました。
QRコードでダウンロードできるのでグループで行っても、データはシェアできますよ
ポケモンフードを食べる
ポケモンハロウィンレストラン（スタジオスターズレストラン）
昼間はハロウィングルメを楽しみながら休憩。
１０月まではワンピースの麦わらの一味レストラン、１月までは鬼滅の刃の「ひょっとこ亭」
ハロウィン限定でポケモンのレストランと、コラボレストランが多数あって、お腹がいくつあっても足りないです
今回はポケモンレストランを楽しみました。
店内には、隠れポケモンがたくさんいるので、レジを待っている間、店内を見回してポケモン探しを楽しめました。
まねっこ！ ミミッキュのホワイトクリーム・カツバーガープレート
「まねっこ！ ミミッキュのホワイトクリーム・カツバーガープレート」を注文したのですが、カツが旨い！！
濃厚なソース、とろっとろの半熟卵。とっても満足です。
ストリートゾンビ、ゾンビ・デ・ダンスを楽しむ
夕方は、ゾンビたちの出待ちを少し早めに。
ピエロゾンビ
今年はゾンビが出てくる場所がとても多いです。
確認できているだけでも
・パレード入口
・キャノピー横のゲート
・おさるのジョージとメルズの間
・ロストワールドレストラン横
・サンフランシスコエリアのトイレ横のゲート
・おさるのジョージ出口の女子専用トイレ横のゲート
たぶん
・ハミクマステージ裏
・ユニモン出口？
8箇所あるのでゾンビの登場シーンや退場を全部見ようと思ったら8回は行かないと見れません。
登場シーンの動画はこちらにて。トイストーリーのウッディに似ている人形ゾンビが先頭で入場してきました。
カッコいい登場演出なのは
パレード入場ゲート ブルーローズ隊と太鼓隊の行進
サーカスゾンビたちのブレイクダンクなどアクロバットな入場
他の登場はホラー感や、ゾンビたちのセリフを一気に楽しめますよ
ゾンビが話しかけてきて、引き摺り込まれる
迷子の人形ゾンビ
今年のゾンビはしゃべります。
ゾンビが喋ることにネット民からは違和感を感じる声も上がってますが、実際に何回体験しても思うのは
「ゾンビとブルーローズ隊にハマる」
白い服装でイケメンのブルーローズ隊たちがゲストをゾンビから守るという謎な世界観ですが、ハマる！！
ゾンビたちの話す言葉にストーリー性を感じて、入り込んでしまいます
「助けて」とゲストに助けを求めるゾンビは、おそらく普通の人間が、ゾンビになってしまい痛みに苦しんでいるのでしょう。
人形ゾンビは、仲間の人形たちとはぐれて別のゾンビたちがいるエリアに来てしまいます。
恐怖を感じ「怖いよーー」「ここどこ？」「おうちに帰りたいよーー」と言っています。
人形ゾンビ
ゾンビは悪とは限らない。
親近感すら湧いてきます。今年のゾンビは、Adoの唱による「シャリラー」を聞くと凶暴な状態から、落ち着ついて、ゲストを襲いにくくなります。
その時に会話をしやすくなるので、ゾンビの世界観にハマっていきます。
ただ昔からいる囚人ゾンビは別。
ゲストを無秩序に切り裂きます。
大きなチェンソーの音を立てて、追い回しますよ。
私は大量のゾンビに追いかけられてやばかったです。
ブルーローズ隊はステージの上に基地を設置。
ゲストの背後にゾンビが迫ると教えてくれます。
またゲストにゾンビ情報の提供や、ゾンビの話を聞かないように注意喚起してくれます。
そのやり取りが、お笑いのツッコミトークみたいで面白いです
大阪だから成り立つお笑いの世界観。
他のショーでメインキャラクターを演じている方がステージに立つことも多く、ユニバで人気のエンターテイナーの方と直接喋れる貴重な機会なので、ファンが大勢集まってます。
ブルーローズ隊
今年はエンディングがあります。
今までのホラーナイトは閉園時間が近づくと、ゾンビが順番に帰っていって、最後は寂しい気持ちで終わりますが、今年はショーの終了をしっかり楽しめるので、とっても楽しいです。
エンディング演出は各所であるので、これまた何回も通わないといけないです。
ハミクマショー
ハミクマショー
グラマシーパークで開催されるハロウィンホラーナイト最大のショーです。
約２０分間のステージショーでは、ハミクマ、ハミクマソウルに続いて、新キャラクター ハミクマソウルが登場
ハミクマパンク
パンクなショーになっています。
昨年のストーリー性が伝わる内容から、パンクと韻を踏む音楽になり、ちょっと難しい。考察が必要なショーとなっています。
難しいことは考えずに、ハミクマたちと盛り上がるのが楽しいと思います。
ハミクマショーもステージ前方は有料鑑賞エリアとなっているのでチケットを購入しました。
ゾンビを楽しんで、ショーが始まる１５分ほど前に行けば、しっかり見える場所で楽しめるのがいいですね。
ハミクマショーは大勢の人が鑑賞するので、無料エリアは密度がすごいですが、有料エリアは、スペースに余裕があるので、
ストレスなく楽しむことができました。
デスイーターと戦える
デスイーター
ハリーポッターエリアに行くと、いつもの小道が怪しい雰囲気に。
ホグズミード村では、デスイーターが徘徊しています。
デスイーター
そして、時々、村人と戦っています。
小さなステージで戦うので、すぐ目の前で楽しめる場所もあります。
魔法対決が目の前で見れて、映画のワンシーンのようなストーリーなので、楽しくて何回も見てしまいました。
大きなステージでは、デスイーターが闇の印をホグワーツ城に打ち上げます。
ヴォルデモートが迫る危機ですが、お城の美しさにみんな見惚れてしまいます。
過去のショーと違い、大きなステージでも長時間のショーは行われません。おそらくゲストの長時間滞留を防ぐためと次に紹介する体験がしやすくするためでしょう。
ゲストも魔法の杖を持っていればデスイーターと戦うことができます。
２つの魔法を駆使して、デスイーターを倒しましょう。
なお呪文と杖の動きが正しくないと魔法が発動しないか、デスイーターにダメージを与えることができません。
その場合は、デスイーターは去ってしまいます。
正しい魔法の使い方は次の動画を参考に。
ちなみに、闇の印のシールが販売されています。
このシールを腕に貼り付けると、デスイーターに仲間だと認めてもらえます。
大勢のマグルがデスイーターに戦いを挑んだ時は、
加勢するように言われることがありますよ。
また正しい魔法の使い方をデスイーターが教えてくれます。
バイオハザード ライブショー
ジル
２０２４年のバイオハザードは、ライブショーです。
昨年までの建物の中を歩いて回るホラーメイズ。ゲーム要素ではなく、ショーを見るものです。
レオン
ただ、３６０度がステージなので、１回で全部見るのは無理です。
１回でも十分ストーリーやスリルが楽しめますが、全部を見ようと思ったら何回か行かないと無理です。
ジル
私はすでに５回楽しんでます。狙った場所に必ずいけるわけでもないので、何回も行ってしまいます。
ヒーローたちは、ゲームがそのままリアルに出てきたような出演者たちで、見入ってしまいます。
そのキャラクターがすぐ目の前を歩いていく時もあるので、没入感がすごいです。
ホラーナイト 体験談・感想
昨年よりゾンビのグロテスクさや残虐さが軽減したエリアも多いですが、エンターテイメントとしては昨年より大幅にパワーアップしたと思います。
最近流行りのイマーシブシアター（体験型演劇作品）を意識した演出なのかもしれません。
イマーシブシアターと言われると、ちょっとハードルが高いですが、軽い感じで体験できる万人受けする演出になっているのがユニバらしくて、イマーシブ初心者にはありがたいです。
１０月中旬以降、大混雑する日も多くなると予想されますので、なるべく早く体験することをオススメします。
なおスタンダード年パスでは入場できない日も多いのでご注意ください。
